毎年恒例の北海道旅行ですが、今年も行ってまいりました。
ざっくり言いますと、今年は道南から道東の旅で、フェリー泊を含め17日間の旅程です。
フェリー乗船
航路は今年も舞鶴→小樽。
敦賀→苫小牧の方が最初のお墓参りには都合が良いのですが、どうも小樽の方が観光気分が盛り上がるもので、過去20回中17回は舞鶴→小樽を選んでいます。(帰りは苫小牧を選ぶこともあります)
今年はウイスキーを数本、あとグラスもいくつか持参したので、乗船直後に缶詰で腹を満たし、その後はゆっくりとアランモルトを楽しみました。
暑い日や仕事で疲れている時は、ストレートよりロックの方が美味しく感じます。
姉妹船を見送ったり。
ビンゴが外れたり。
ボロボロに散らかされたり。
水平線を見つめたり。
そんなこんなで19時間はあっという間に過ぎ去り、小樽港に着港。
珍しく小樽観光
毎年小樽では、起床後すぐお墓のある伊達市方面に発つのですが、今年はお墓参を一日ずらした事で、次の宿泊地であるニセコのチェックインまでの時間、小樽観光をする時間ができました。
最近、次男が水族館にハマっているので、小樽水族館へ行く事に。
しかし、私は来場者の数を見誤っており、エゲツない人混みにやられました。
イルカショーなんかはギチギチの満席でしたし。
そうこうしている間にニセコのチェックイン時間が迫り、恒例のイオンで買い出しを終え、一路羊蹄山方面に向かいました。
ニセコ カントリーリゾート
ここへは昨年に引き続きの宿泊です。
ニセコといえば、カヌー・カヤック、ラフティング等のアクティビティが有名なのですが、まだ子供たちも小さいので、コテージ周りで虫取りをしたり、のんびりと過ごす予定で滞在する事に。
しかし、アホな私は今年も同じ失敗をした事に気付きました。
清潔感のあるコテージなのですが、冷房が無いのです。
8月初旬、日中は30度程になりますので、子供たちは昨年に引き続き裸で過ごす事となりました。
来年も同じ事を記事にしているかも知れませんが。
コテージにある窓という窓を全開にして、扇風機も全数強運転させて過ごしましたよ。(各部屋に扇風機完備)
長期の旅行で外食が増えると栄養が偏りがちになるので、コテージに泊まる間は極力自炊に努めます。
今年も男のソテーパンは大活躍です。
地産地消を念頭に食材を選ぶのも楽しいものです。
これは男のソテーパンの余熱で作りました。
ソテーパンやらを洗うのは、コイツ。
ITOMTEキッチンブラシ キッチンたわし 白いパームたわし
コイツは手を汚す事なく、またタワシと同様力を込めて擦る事ができるので、リピートして使っています。
割と耐久性も高いですので、鉄フライパンをお持ちの方にはオススメです。
さて、子供たちも退屈してきたので、カントリーリゾートからほど近い場所にあります「第2有島ダチョウ牧場」へ行く事に。
ここは餌やり等でダチョウと触れ合える事がウリなので、早速餌を購入し、子供たちに与えました。
腰の引けまくっている長男とは違い、
怖いもの知らずの次男はばっちり触れ合えた模様。
多少の出血はありましたが。
さて、いよいよ3泊もしたニセコから脱出します。
②へ続く