中札内フェーリエンドルフへ
以前泊まってことのある「中札内フェーリエンドルフ」へ札幌からのんびりと向かいました。
フェーリエンドルフへは数年ぶりです。
以前はピアノ付きのコテージに泊まって、あまりの調律の酷さにフタを速攻で閉じた思い出があります。
さて、中札内はこの辺です。
今までのちまちました移動距離に比べますと割と長い道のりなのですが、北海道のスケールで考えますとこれしきの距離、屁でもありません。
帯広のAEONで少し買い物をして、マクドナルドで昼食を済ませます。
ハッピーセットはミニオンズでしたが、出てきたおもちゃは、女の子が馬に乗っているもので、息子は苦笑いをしていました。
さて、到着です。
近年はグランピングにも力を入れているらしく、以前は広場だったところに常設のテントや、一通り揃った調理器具などが並んでおりました。
常設のテントなどを使うぐらいなら、自分で選んだ道具の数々を使いたいですし、何よりも子供が小さいので今回はコテージに泊まりります。
周りには巨大なシダや、
ヘビイチゴ?
チドメグサを巨大にしたようなもの、
きのこ
きのこ
きのこ
きのこ
きのこ
きのこ、、、がとってもたくさん生えていました。
そして、ここフェーリエンドルフでは、園内の作物を自由に収穫することができます。
キュウリや茄子、トマト、ジャガイモ、玉ねぎ、、、
ハイシーズンでしたので、食べごろの野菜は粗方収穫済みでしたが、その中から食べられそうなものを探すのもまた楽しいものです。
掘れば出てくるジャガイモ。
こんなのがボロボロと出てきます。
しかし久しぶりに土を触った気がします。気持ちい良いものですね。
鶏舎へも入れますので、卵をゲットできます。
鶏が外の餌に夢中になっている隙をついてゲット!
卵は生温かく、鶏さんの体温を感じることができました。
味はスーパーで買うものと大して違いは感じられませんでしたが、白身の盛り上がりは一味違いました。うん、新鮮。
ただ、備え付けのフライパンのコーティングが剥がれきっていて、お皿に盛る時、少し苦労しました。
初日に収穫したものを並べるとこんな感じです。
買った鶏肉とカレールウを使い、男のソテーパンでカレーライスを作ることに。
中札内の鶏肉は美味しいと聞いていたので、そちらにも期待が膨らみます。
まあ、普通のカレーができました。
普通に美味しかったです。鶏肉は炭火焼きにすると更に良さが出るのでは、と思った次第。
サラダは家で食べるものよりも品数が豊富だったこともあり、大満足でした。
そんなこんなでいつもの様に陽は暮れたのですが、北海道に来てから一番充実した気持ちでお風呂に入れました。
翌日はフェーリエンドルフ周辺にある観光スポットを巡ります。
続く。