ARTISAN&ARTIST LMB-MP BRN [LEICA M-P用ボディケース ブラウン]
調子に乗ってTyp262 M-Dのボディケースを買いました。
ネットで幾つか良さげなのを見つけたのですが、値段が高すぎて却下していく内に、このアルティザン・アンド・アーティストのボディケースに行き着きました。
こうしたレザー製のボディケースは、最初はきつくて苦労する、という様な事をよく聞くのですが、このボディケースではそういう事はなく、きつ過ぎず緩過ぎずの丁度良い感じでした。
革の質も良く、クラシックなデザインが好きな私はすぐに気に入りました。縫製も良いですし。
そして更に調子に乗ってストラップもこのボディケースに合わせて、同ブランドのもので揃えました。(レリーズ時に邪魔になるのでハンドストラップにしたら良かったと後悔中)
一眼レフではメーカーと機種名がデカデカと刺繍された付属のストラップしか使っていなかったのに、レンジファインダー機を持ち出した途端にコレです。
オサレ男子にでもなったつもりか!?なんて声が脳内で聞こえるのは、私の気にし過ぎでしょうか。もしやこれが今まで散々バカにしていた意識高い系というヤツなのでしょうか?
ん?X-Pro2からのキャリーオーバーとなるソフトレリーズボタンとの相性が気になりますか?
あるものは全部使いたい、という貧乏根性で使っていたのですが、何時しか愛着が生まれていました。
こうなると手放せません。
ちなみにX-Pro2のレリーズはカタカタと遊びがあったのですが、このTyp262 M-Dはカッチリと造られています。
カタカタと遊びがある方が、ソフトレリーズボタン越しに何かにぶつけた時、本体の受けるダメージが小さいのかな、なんてX-Pro2を擁護しながらも、カッチリとしている方が個人的には好みのフィーリングです。
こういったボディケースもしばらく使ってからのレビューが必要かも知れませんね。
今はまだ革も硬く、そして何よりも私に馴染んでいません。
これから少しずつ色も変わり、馴染んでくるのでしょう。
ただ、バッテリーやメモリーカードを取り出す度にボディケースを外さないといけないので、ひょっとするとこの先ボディケース無しで運用する、という事も十分に考えられます。すでにハンドストラップにすれば良かったと後悔もし始めているぐらいですので。
でも、それはまた別の機会に長期レビューとしてご報告したいと思います。
追伸:
先日ライカストアに距離計の調整に持って行ったのですが、ちょっと恥ずかしかったのでテントウムシは事前に外しておきました。
ポリシーも何もあったもんじゃ無いということです。反省。