メーカー不明のチタン製スキットル
スキットルというとピューターですよね。
でもこれは錫製ではなく、チタン製です。錫が苦手としている醸造酒もOKというやつです。
買ったのはかなり前です。
でも、こんな小さな容器に少量のワインや日本酒なんかを入れても、ちっとも楽しく無いと気付いたのは、買ってしばらくしてからです。こういう事はよくあるのですが、私は学ばない系の人間なので改善の兆しはありません。
錫製に見られる彫金やらの装飾も一切無い、なんとも素っ気ないシンプルなデザインです。
シンプルの美が解らないのか!?
とお叱りを受けそうなものですが、私にとってのスキットルは、彫金細工が施された錫製の重厚なものなのです。
ともかく軽いです。錫の比重が7,3に対して、チタンは4,4~4,5らしいです。(ネットサーフィン調べ)
スキットルに更なる機能性を求め、また当時のチタンブームに乗っかって商品化されたモノと評価しています。
ちなみにアウトドアでの機能性はペットボトルが圧倒的ですので、これを持つ意味は雰囲気のみという事でしょう。しかも雰囲気なら断然錫製です。
というわけで、私にとっては実に中途半端で、、う〜ん、使い道が思い浮かびません。
無駄遣いの極みです。