ニコン D500 を買いました。
ギックリが治って最初にした事は、D500をポチる事でした。
いよいよこれで欲しいものリストから、いい意味でD500を削除する事ができます。
さて、この資金はどこから?
ご心配の読者もいらっしゃるかと思いますので、まずはその辺りのご説明から。
資金源
色々な撮影機材を整理して、元々溜まっていたポイントと合わせて購入しました。
何の捻りもありません。FXや株で儲けた訳ではありません。元手が無いので、今後もありませんよ。
手持ちのLeicaレンズを楽しむ為にミラーレスを幾つか乗り換えていったのですが、最近買ったX-Pro2でもMFを追い込む事が困難と判断し、値段の付くうちに売却しました。X-T1に続き、早期での売却となりましたので、今後富士フイルム製のカメラに手を付けるときは用心します。
EVFの解像度が今よりも高くなるまで、マウントアダプター遊びは封印です。
動機、目的
趣味のキノコ撮影の時は一枚一枚腰を据えて撮影します。草むらにうずくまり、長時間ローアングルでしかめっ面をしている不審者は私です。(シグマのDP3)
対して一眼レフを持ち出す時はバシバシ撮ってその中からマシなのを選ぶスタイルが多いです。例えば子どもの運動会や学芸会、友人とバーベキューなど。
しかしながら、今年に行った友人とのアウトドアでの会食にて、大切なシャッターチャンスを逃す出来事がありました。シグマDP3ではなくD810でです。少なくともチャンスは数回ありました。しかし我D810はAFで迷い、シャッターを切ることはできませんでした。あの瞬間程もどかしい事はありません。ぐりゃりぐにゃりというシャッターの感触、思い出してもイライラします。
その日から、次は必ずフライパンを舞う具材の一つ一つ、肉汁のしぶき、焚き火の炎と絡み合う米粒の一粒一粒、それらの瞬間を切り取ってやる、と密かに熱くなりました。
これが動機と目的でしょうか。子供の運動会の輝く一瞬を!とかじゃありませんし、飛行機や鳥、電車の趣味もありません。
まずは形から入る。工夫より道具でカバーする。このブログの為にスジを通します。安心してください。今後も努力なんてブレた真似は致しません。
使い心地
ストラップのニコン巻きが終わったばっかりです。使い心地はまだ分かりません。
ただ、日付や時間を合わせる時に気づいた事ですが、D810よりもマルチセレクターが小さく、クリック感も何やら強いので、親指が痛くなる事は分かりました。
あと、ボディから少し魚市場の臭いがします。
補足
液晶プロテクターにガラスの奴を貼ったのですが、大きさが枠ギリギリだったせいか、1度目は上手く貼れず、キィィィ!!ってなりました。
このような液晶保護シートの案件は1度目にキメなければ、2度目以降はホコリの侵入などで難易度が上がり、その結果、妥協の産物を液晶に張り付けたまま使い続けるか、シートを折り曲げて捨ててしまうかの2択となってしまいます。
今回のシートの件は、ガラスシートの値段が高かった為に、”妥協の産物を貼り付ける”方に落ち着きました。
その内、何か撮影した際にでも使い心地やらをご報告します。