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誕生日でした。

7/16は誕生日でした。

何か欲しいものは無いか?と家内に訊かれ、一昨年はカセットフーマーベラスというカセットコンロをお願いしたのですが、簡単に却下されました。
そして去年は12mmの極厚鉄板をお願いしました。結果ダメでした。
今年も何が欲しい?って訊かれたので、小学生の時どうしても欲しかったけど買えなかったラジコンを買ってくれ、と言いましたが、やはりダメでした。

欲しいものを訊かれてダメと言われると、遠い昔の事を思い出します。

幼稚園の年長ぐらいの事だったでしょうか、ゴールドライタンというライターがロボに変形する超合金が流行りました。けれどもこれは大人のもの、という訳のわからない理屈で買ってもらえませんでした。ライター=大人という事で反応したのでしょうが、当時の私でもこの理屈はおかしい、と思っていました。そもそも大人がこんなので遊ぶはずが無いと。

小学生の時、ミニ四駆が大ブームとなり、私も数台所持していたのですが、時が過ぎ友人たちはラジコンへ移って行きました。しかし私は買ってもらえず、日本の名城のプラモという独自路線に走ることとなりました。

また、ビックリマンが流行りましたが、私はガムラツイストを一人集めておりました。
任天堂よりもセガのハードに執着しました。

この様にどんどんメインストリームから離れて行き、いつしか私は捻くれた人間に育ってしまった様です。

 

ゴールドライタンの事を思い出すと、子供には真っ直ぐに接しないといけない、と当たり前の事を強く思う訳です。子供は親が思っている以上に何でも分かっているので。
ただ、子供が私の様に執念深い性格かどうかは別として。

 

ともあれ、私のバースデープレゼントのキャリーオーバーは来年で4年分となります。
でも今後も買ってもらえそうな物に妥協する様な真似はしません。意地でも。
「君が選んでくれるものなら何だっていいよ」
なんて言葉は、どんな拷問を受けても絶対の絶対の絶ェェッ対に言いません。

 

ほら、やっぱり私って捻くれた人間に育っているでしょう。

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