アウトドア 火器

雪丘工房 灯油ランタン

通称 ”雪丘ランタン”

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こちらの記事には最新版があります。↓

これも数シーズン前に買ったモノです。いや、誕生日プレゼントに貰ったものでした。すっかり忘れていました。

この頃、私の中で”真鍮ブーム”が起こっておりまして、真鍮製品のアウトドアアイテムを物色していた時期でした。何故そのようなブームが起こったのかはよく覚えておりません。しかし、しばしばこの様なブームが突然起こるのが私です。何となく無駄遣いしそうな奴だな、と思われた方は正解です。

注文してから数ヶ月待ったでしょうか、忘れた頃に送られてきた梱包を開けると、桐箱が顔を出し、開けるとピカピカのランタンが入っていました。(写真では燻んでいますが、当時はピカピカでしたが1シーズンでこうなりました。)

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ピカールあたりの研磨剤を使うと当時の輝きが戻ると思うのですが、磨り減らすのは嫌だなぁ、という貧乏根性から放置しています。(撮影において、写り込みも気にしないといけないので)

決してズボラだから放っているのではありません。それに一度磨き上げると、次からは扱いに気を遣いそうで...

かなりシステマティックに収納されているので、初めて組み立てる時は説明書を見る方が良いと思います。普段私は説明書など見ずに物事を進めてしまう性格なのですが、大学時代、ホルンをエレベーターに挟んでしまいベルをグニャリと曲げてしまった友人がいて、励まそうとして、きっと元に戻るよ、的な事を言ったのですが、一度曲がったモノは一見形は戻っても一度伸びてしまった金属は...、と言われた事が強く印象に残っていて、このランタンに関しては慎重に事を進めました。

さて、点火してみましたが、実際の明るさは、ろうそく1本分強というところです。しかし、よく言われている通り、なかなかの雰囲気があり、時間を忘れて炎を見つめてしまい、というのは言い過ぎで、私の場合は焚き火の様な力強い炎の方が好きです。

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食事や会話の傍でチラチラと灯っている様が素敵だと私は思います。確かに雰囲気は上がります!

最後に燃料ですが、室内で使う場合は灯油よりパラフィンがオススメです。灯油ほど臭いません。

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