ニセコ、ニセコ、札幌
モノレビューを楽しみにしてくださっている方、あと数回我慢してください。
さて、ここから旅も中盤に入ってきます。
しかしここまでに、
こういった北海道っぽい景色は一切なしです。(2年前に撮ったものです)
ネタバレになるのですが、今回の旅ではこの様な景色、一切ありません。笑
この先の日程で若干自然を感じる場所での宿泊もあるのですが、上の画像の様な景色に出会うことはありませんでした。
私のノープランのせいでこうなってしまったのですが、意外にも家族からは文句の様なものはなく、逆にここまで何もしない北海道での旅は初めてで新鮮に感じてくれた模様。良いのか悪いのかは別にして。
初めてフェリーで北海度に行った時は、函館、旭川、稚内、網走、知床、根室、釧路、襟裳ととんでもない距離をテン泊で巡ったものでした。
毎日設営、撤収の連続。
若いって素晴らしい。
風邪で全滅
「おお ぼぶ! しんでしまうとはふがいない!」(出典ドラクエ3)
どっこい、ぼぶ以外が風邪でダウンしました。
なぜ私が無事だったのか、振り返ると、
○ 外のプールに入らなかった
○ 寒いと感じたら即座にサウナに入った
○ 気合が違う
このあたりでしょうか。
毎回の北海道旅行、本当に無理やり日程を作っているので、行く前と帰った後は命をすり減らす程忙しくなります。ですので、絶対に風邪を引く訳にはいかず、気合の日々を過ごした、ということです。
実際、長男や次男に鼻水を擦り付けられようと、車の中でみんなに咳をされようとも、気合の力で風邪は伝染りませんでした。
旅の中休み
ニセコでは自炊のできる施設に2泊しました。
コンドミニアムというのでしょうか。
明るく広々としており、また窓を開けると風通しも良く、ここでなら家族の風邪を早く治せる!と直感しました。笑
PCを持って行っていたので、毎日撮影したデータを取り込んでは写真のデキの悪さにガックリしておりました。
今までは旅から帰ってからの楽しみだったのですが、旅先でできるのも悪く無いものですね。
あ、PC買い換えましたよ。型落ちのMBP13インチです。
特に語るところはありません。
このサイトがモノレビューといっても、今更型遅れのPCは無いと思います。笑
パエリアを作る
今回持ってきた調理器具は「男のソテーパン」のみです。
男のソテーパンの関連記事はこちら
○厚底モンスター「男のソテーパン」
○「男のソテーパン」にピッタリのフタを選ぶ
○「男のソテーパン」料理編
北海道に行く前に、これでジャガイモや玉ねぎ、きのこ、とうもろこし等を丸ごと調理してやろうと、あの「男のソテーパン」を持ってきました。
そして、無洗米を札幌で買っていたので、パエリアを作ることに。
以前ご紹介した蓮根とベーコンのパエリアです。(まだ調理途中)
これは友人から伝授されたパエリアの一つで、今では私の大切な鉄板レシピの一つになっています。
しかし、IH、手強いです。
恥ずかしながらIHでこれ系のフライパンを使うのは初めてなもので、火力調節に手間取りました。
まず第一に、このソテーパンがIH対応なのか。まあ底面がそこそこ平らだし大丈夫か、という感じで、ゆるく始めたのですが、炒める時は良いものの、蒸らしやらの行程でエラく慎重になりすぎて、少し失敗しました。(リカバリーはしましたが)
とか言ってる内に、ニセコでの2泊で母以外は回復しました。
母はというと、当初の空咳から痰のからむ咳に変わり、その痰が気道につまるのか、息が苦しいらしく、予定を前倒して飛行機で帰ることになりました。
最後の言葉は”さむいのかなん”でした。
またもや札幌へ
非常に狭い範囲でうろちょろしています。
小樽ー洞爺湖ー札幌ーニセコー札幌
長期滞在でここまでの狭い動きは初めてです。
そして、ここまでの旅に物足りなく感じいたのも事実です。
そのニセコー札幌の道すがら、毛無山展望台を通ったので立ち寄ることに。
毛無山(標高548.2m)の山腹の標高約470mにある展望所です。
赤井川村、倶知安町につながる国道393号(通称:メープル街道)のドライブルート上にあり、紅葉のシーズンはもとより、天狗山など付近の山並みや四季おりおりの眺望を楽しむことができます。
小樽の市街地や石狩湾、晴れた日には遠く暑寒別連峰(増毛連山)を望むことができるビューポイント。夜景スポットとしても人気です。
また、「毛無(けなし)から増毛(ましけ)を望める」ということから、頭髪が気にかかる人たちにとっては縁起が良い場所と言われています。
ぼちぼち薄毛が気になる年代となりました。
増毛(ましげ)は望めるのでしょうか。
はい。残念。
ともかく、母を見送って、次の予定を立てるために色々と探していますと、目を付けていたところにキャンセルが出ているではありませんか!
次の日、そこに行くことを独断で決めました。
自然と触れ合えそうな場所に。
続く