カメラ関連

カメラを刷新。結局EOS R5に落ち着いたという話や、その他諸々。(R5を買った ①)

モノ好き的にキヤノンに落ち着くという展開はどうなのでしょうか。
ライカのM-Dで苦しみ抜く展開の方が"それらしい"のでは、と思うわけですが。

さて、題名にあります通り、CANON EOS R5を導入しました。
今回こじつけたそれらしい理由は、RF28-70 f2をボディ内手振れ補正有りで使いたいというものです。

それまで使っていたEOS Rですが、超高速連写をしない、超高度なAFを必要としない、4K60pは必要としない、という私のスタイルにぴったりと合っていることから、このカメラ、マルチファンクションバー以外は完璧!と気に入っておりました。その忠誠の証としてNikon D500以来のバッテリーグリップも買い、その重さにも耐えて参りました

ただ、RFマウントで唯一所持しているレンズである28-70mmには手振れ補正が付いていないので、ボディには補正が欲しいと思っていたのも事実です。
なんせ薄暗い室内での低iso撮影が多いもので。

そこにきて昨年夏、ボディ内手振れ補正有りの後継機(?)EOS R5&R6の発表がありました。
嫌なものを見た...それが第一印象です。
ただ、運の良い事に発売当初から品薄が続き、欲しくても手に入れるタイミングが無く、暫くは忘れていたのですが、たまたま見たマップカメラに入荷があり、オリンパス M1Xやその他レンズ、一切合切を下取りに出し、10万円少々の追い金でポチってしまいました。

さて、色々とツッコミどころがあると思いますので、少し整理しますね。

先ずはM1Xについて

実は私、NikonのD3でバッテリーグリップ一体型信者になりまして、弁当箱型のカメラを見る度にソワソワしてしまうのです。
そのバッテリーグリップ一体型のE-M1Xを雑誌で初めて見た時、オリンパスの本気を機会があれば見極めてやりたい、なんてやんわりと思っていたのですが、年末の衝撃的なM1Xの価格改定で衝動買いをしてしまいました。
このE-M1Xは我が家の敷居を跨いだ2台目のマイクロフォーサーズ機となります。(LUMIX G9 以来の)

レンズは神レンズの呼び声高い40-150mm f2.8と、等倍越えで有名な30mm Macro f3.5、まずはこの2本を選びました。
ここから始まるオリンパスMFTの世界に胸は高鳴ります。

このアンバランスな様も良いですね。
10数年前、NikonのD3Xにパンケーキを付けて東京観光をした思い出が蘇ります。

縦位置でもしっかりとグリップできるこの感じ、やっぱりバッテリーグリップ一体型は好きです。

馬鹿デカいはずのM1Xですが、遠近感も手伝ってかファットレンズを装着したフルフレーム機と比べるとコンパクトに見えます。

中望遠を付けてもまだまだ軽量級という感じです。というか、それだけ28-70が巨大ということでしょうかね。
感覚的に70-200 f4を付けている感じです。f2,8ではなく。

メニューや設定で挫折しかける

さて、このM1X、というかオリンパスの一眼ですが、ニコン、ソニー、フジ、ペンタックス、ライカ、パナソニック、キヤノンと片っ端から食い散らかしてきた私でも吐き気を催すメニュー構成で、今後の運用に際して嫌な予感が.........。

私の経験上、以下の3項目に一つでも該当すれば、即バイバイとなるケースが多いです。

電子ビューファインダーの見え方が気に入らない
・シャッターボタン位置が合わない
メニューが煩雑

ちなみに、M1Xの電子ビューファインダーの見え方は、7年前に買ったフジのX-T1と同じ感じで、ズバリセーフ寄りのアウトでした。

でも、背面モニターは十分見やすく、またバリアングルと頑張っています。ただ、正直この手の機種を好む人にバリアングルは必要なのか、とは思います。同光軸上で視線の移動が少なく、また素早く調整でき、ガシッとした3軸チルトモニターの方が、と。

フラッグシップ機としての官能美は!?

まだM1Xについて続きます。笑

D700とα900を使っていた10数年前、たまたま立ち寄った大阪のカメラ店で当時のニコンのフラグシップ機であるD3を触った時、その塊感に衝撃を受けました。
自分が真っ先に感じたD3の魅力、凄さは、堅牢な筐体によって完全に押さえ込まれたシャッターショック、そのシャッター音やフィーリングでした。(だってセンサーはD700と同じですし)

フラッグシップ機のシャッターフィーリングは官能的!
この様に完全に刷り込まれたのです。

実際、キヤノン製一眼レフのシャッター音は好きじゃありませんでしたが、横綱の1D系は別でした。
やはりグリップ一体型のフラグシップモデルは違うと。

そこにきてのグリップ一体型であるオリンパスのフラグシップM1Xです。

ミラーレス一眼を本格的に弄り出して5年以上になります。しかし官能的なシャッターフィーリングのカメラとは未だ出会っていません。

この度のグリップ一体型ミラーレス一眼オリンパスM1X、期待してしまいます。

そのフィーリングは!?

残念!やはりミラーレスの音でした。

ミラーレスになってからの常開シャッター機構とレフ時代の常閉シャッター機構で音が違うのか、そんな細かい事は分かりませんが、シャッター幕の状態云々よりミラーアクションの有無がフィーリングを大きく変えたのは間違い無いでしょう。
ミラーレスのシャッターフィーリング、今後出てくるであろうニコンやキヤノンのフラグシップモデルに期待しています。そこ、大事なところだと思うのですが、連写数の様なカタログ数値で表せる項目とは違い、どうしても後回しになってしまうところなのでしょうか。
残念ですが。

さて、今回はR5の話でしたよね。

あ、その前にM1Xについて少しフォローもさせてください。

M1Xですが、防塵防滴、耐候性、最強クラスのボディ内手振れ補正とゴミ取り機能など、カメラとしての高い基本性能に加え、手持ちハイレゾ撮影、プロキャプチャーモード、ライブND、深度合成といった実用的且つ革新的な機能も有しており、官能美とかしょうもない事を言わなければ、この値段で買えるカメラとして良い選択の一つだと思います。
むしろ以前の価格を知っていればスペシャルバーゲンプライスかと。

EOS R5はめちゃくちゃ綺麗に撮れるカメラでした

「モノ好き」では努力せずに機材頼りで撮影するスタイルを貫いているのですが、今回のR5は凄いです。
もう、機能を理解、把握さえすれば全部カメラがやってくれる感じです。
8K RAW カメラ内...という様なセンセーショナル見出しで、ついつい動画性能に目が行きがちですが、とにかく静止画が良いです。
瞳AFもEOS Rより迷いが少なく良い感じにキマる様な、そんな印象です。
ともかく、久々に使う高画素機が吐き出すデカい画像にはテンションが上がりますね。
(M1Xの手持ちハイレゾもワクワクしましたが、処理等のレスポンスが.....)

あと、折角なので動画も撮ってみたのですが、思いがけないところに落とし穴はありました。

サイズ以外は無欠と思われていたレンズに穴が...

これはR5の責任ではないのですが、RF28-70 F2において、特に動画撮影時にサーボAFの動作音を拾いまくります。チリチリチリチリ...チリチリ.....チリ..チリチリって感じに。

非常に不愉快なので久々にマイクを買いました。

RODE(ロード)のVMP+VideoMic Pro+ です。

結果、マシにはなりましたが、やはり周りが静かな時はチリチリチリチリチリと拾います。

そこで、トップハンドルを増設し、先端にマイクを取り付けることで更にレンズとの距離をとりました。
ちなみにハンドルの向きですが、これで合っていますし、位置も超フロントヘビーなこの組み合わせには寧ろ丁度良いです。

とりあえず静かな場所で撮影してみると.....

チリチリとした音は遠くに聞こえ、少し上品なチリチリ音になりました。
って、それじゃあかんやろッ!

前方だけの超鋭指向性マイクですと、レンズより前に出せば解決しそうなものなのですが、残念ながら私が買ったマイクは若干後方の音も拾う感じのモデルとなり、良くも悪くもレンズの音を拾ってしまう様です。

単純にレンズとの距離を稼ぐ為に、更にコールドシューアダプターをかまして足掻いてみます。

結果、上品さに磨きがかかったチリチリ音になりました。
もうええわ!

リングUSMの動作音、手強いです。

あと3段ぐらいハンドルとアダプターをかますと不恰好にはなりますが、チリチリ音は消えるか、上品を極める予感はあります。笑

まあ、マイクは別に置くか、ワンオペは諦めるか、、、このレンズは諦めるか、というところで対処する事になるとは思うのですが。
この結果は正直少し残念でした。

長くなりましたので、8K動画や静止画取り込み、PCのスペックが低くて喘いでいる事などは、また次回お話しします。

つづく。

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