高知その3

高知その3(大豊町)

チェックアウト時間ギリギリに小雨降るコテージを後にして、もうどこにも寄らずに直帰しようとインターチェンジに向かっていたのですが、「日本一の大杉」という看板を発見したので、行ってみることに。

ただ、興味を示したのは私と長男だけだったので、二人だけで行くことになりました。

入るのにお金が必要だったので、ほんの少し期待値は上がりましたが、入り口からは、そのどデカイであろう大杉は見えず、結局は盛りに盛った村おこしの口上かな、なんて思いながら長男の手を引き階段を上がりました。

息苦しくなるほどの巨木を前に、言葉を失いました。
とてもじゃありませんが、iPhoneのカメラじゃその全景は収まりません。

日本一の大杉として名高い「杉の大杉」は、最古の昔に須佐之男命(すさのおみこと)が植えられたと伝えられる推定樹齢3000年の巨木です。
この「杉の大杉」は、それぞれ南大杉、北大杉と呼ばれる二株の大杉からなっており、二株が根元で合着していることから、別名、夫婦杉とも呼ばれています。
南大杉は根元の周囲が約20メートル、樹高が約60メートルで、北大杉は根元の周囲が約16.5メートル、樹高が約57メートルあり、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。
深閑とした八坂神社の境内にどっしりと根をおろした大杉の下にたたずみ、そっと耳をすませば、3000年におよぶ太古からのはるかなる歴史の鼓動が聞こえてくるようです。

おいでよ!おおとよより

樹齢3,000年、、、樹木は年月を重ねるごとに神様に近くなると聞いた事があります。

納得です。

トカゲを踏みそうになりながらも大杉の周りを1周した後、車に戻ってこの興奮を家内とお義母さんに伝えたのですが、車を降りようとしないので、そのまま高知を後にしました。

家へ帰ってすぐに、叔母さんに高知のお土産として頂いたカステラを開けました。
この「菓仙 山本」というお店のカステラは有名らしく、度々お土産として頂いていたらしいのですが、私は知りませんでした。
どうやらこういったものは私まで回ってこない様です。
私は根っからのカステラ好きなのに。

何やら良さげな箱に入っています。
ただ、カステラだったら切れ端でも何でも喜ぶ私には少々オーバースペックです。

四角い。
やっぱり私はロールケーキよりカステラです。
多少の運転疲れはありますが、胸は高鳴るばかり。

トレーシングペーパー的なのをめくると、褐色に照り輝く大地が出現。
カットされていないカステラと知り、ニヤつきます。
家内や子供のよりもデカく切って、今まで仲間はずれにされていた分を取り返すのです。

あ、でもよく見るとこの量は一人分ですね。
これはきっと家族に、というのではなく、私にということなのでしょう。

しかし私のカステラ好きも有名になったものです。

という事で、切らずに食べました。
止まりません。ほんと止まりません。
上品でしっとりとした私の理想のカステラの姿がそこにありました。

ただ、8分目まで食べたところで、風呂上がりの家族に見つかってエラい事になったので、部屋に篭り、この記事を書いているというところです。

とまあ、最後までジェントル・ノーブルとは無縁の高知の旅でした。

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2 件のコメント

  • 水浴びの隙に一人で食い散らかすとは、龍の子太郎のお母さんの生まれ変わりかもしれないですね。

    カステラ好き、覚えときます。
    覚えとくだけです。
    別に何もしません。

    • カステラ好き、あれ?知りませんでしたか?
      みんな知ってますよ。(嘘)

      ところでげげげのげんさんは、何かお酒以外でお好きなものはありますでしょうか。
      また教えてください。
      聞くだけです。
      別に何もしませんよ。(笑)

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