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LPL ウェブドットスタジオセット WS-400K2

努力をせずに物撮りのクォリティを上げたく、こういうセットを3年前に購入しました。
尚、これまでに当ブログで出てきた画像に、このセットで撮影したものは一枚もありません。笑
今後出しましたら、セット使用と注釈を入れますね。

パーツとしては、ライト本体×2、ベース部×2、アーム部×2、バック紙セット、折りたたみ式撮影台、クリップ×4となっております。(スペック他詳細は末尾に)

LPL ウェブドットスタジオセット WS-400K2

この様なスタンバイ状態まで、慣れていなくても5分程で完了する事ができると思います。
あとは撮影対象を置き、セッティングを詰めていけばOKです。

それと、撮影台とバック紙を留めるクリップはもう少しバネの弱いタイプの方が良いのに、、と毎回セッティング時に思います。
親指が痛いのですよ、これが。

 

点灯させました。
なかなかの光量で少し目を離しますと残像が出ます。

少々重いですが、安定感のあるスノーピークのローテーブルがサイズ的にピッタリでした。
思いがけないところでアウトドアアイテムって役に立ちますよね。

それでは参考になるかは分かりませんが、早速手元にあったものを撮影してみます。

さすがに照明を使うと素晴らしい写真になりますね!
と言いたかったのですが、イマイチです。ただ左右から光を当てるだけではうまくいきません。
ガラス内側からの反射もあり、少し曇った画像となってしまいました。
先ほどスノーピークのローテーブルがピッタリ、と書きましたが、自由なセッティングの為には、あともう少し大きいテーブルの方が良さそうです。

時計は難しいです。

昨日深夜にカレーを食べ過ぎた結果、どうも朝からお腹の調子が良くないので薬を飲みました。

さて、今度は左右のライトのオンオフを使い撮影してみたのですが、これももう少しセッティングを詰めるだけで、もっと影を散らせたり、また立体感があって尚且つはっきりと明るい画像にもできた気がします。
ここで色々と検証し、探究心をもって取り組む人はどんどんスキルアップしていくでしょうし、このLPL ウェブドットスタジオセット WS-400K2は、その様な気持ちにも応えてくれるセット内容だと思います。

ただし、当ブログの方針がモノで努力をカバーするというものなので、今後もポン置き至上主義を貫きます。

もちろん2灯適当に当てるだけでも、これぐらいの画像はだれでも撮れます。絶対にです。
スマホで撮影しても。

それと、撮影機材やら全て片付けた後に気がついたのですが、この画像、バック紙は白じゃない方が良かったかも知れませんね。
白以外にも4色付いていますので。

上の画像は6歳児が自分の作品を撮ったものです。
適当に撮っても、ちゃんと変な影の出ない画像になります。しかも明るいのでシャッタスピードが稼げますし、子供にありがちな手ブレも抑えられます。

フィギュアや小物撮影の趣味をお持ちの方に打って付けのアイテムですが、他にも同様の物で低価格の商品もありますので、幅広く選ばれる事をオススメいたします。

撮影台寸法 約420×320×320mm
折りたたみ寸法 約420×320×80mm
撮影台重量 約660g
バック紙寸法 約400×620mm
ライト電源 AC100V 50/60Hz
ライト定格 約34W×2 (LED96個)
ライト光面 約120×170mm
ライト照度 約2180Lx/50cm
ライト色温度 約5000K
ライト照射角 約70度
ライト重量 約423g×2
スタンド寸法 約380×170×280mm
ライト部総重量 約590g×2

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