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気力、体力、そして財力...「レゴ (LEGO) スター・ウォーズ 編」

大きいものには人を惹きつける力があります。

建造物もそうですし、芸術もドデカイものはそれだけで圧倒されそうになります。

レゴも例外ではなく、ネット上では何万、何十万ピースも使った巨大な作品の数々が見る人を圧倒しています。
それらドデカイ作品の数々に触発され、私も常々挑戦したいと思っているのですが、手持ちのブロックも少なく、またパーツの偏りも激しいため、なかなか納得のいくものに仕上がりません。

というわけで、まずはレゴのドデカイ商品について取り上げたいと思います。

過去の記事「我が家のレゴ事情」はこちら

その中でも今回は、私のお気に入りのスターウォーズシリーズを見ていきましょう。
最初は私が胃薬を飲みながら組み立てたスターデストロイヤーです。


レゴ (LEGO) スター・ウォーズ スター・デストロイヤー 75055

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総ピース数は1,359ピースです。
子供が少々遊んでも潰れない様に丁寧に組み上げたので、ぶっ通しで6時間くらい掛かり、終盤に吐き気を催しました。

この先、更に大きなモデルをご紹介するので、この程度で吐き気を催す私がどんどん格好悪く思えてくる事でしょう。


LEGO 10030 Star Destroyer /スターデストロイヤー

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総ピース数は3,096ピースです。私が吐き気を催したデストロイヤーのざっと倍以上のピースなので、こんなの組み立てたら胃の中が空っぽになりそうです。


Lego 10221 Super Star Destroyer

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第2のデススターにブッ刺さる、あのスーパースターデストロイヤーです。
総ピース数は3,152ピースと、10030スターデストロイヤーの3,096ピースから僅かに刻んできたぐらいに感じますが、スケールは置き場所に困る12ocm!
これは私の息子の身長程の大きさ、というか長さなので、添い寝するには丁度良い大きさです。


レゴ LEGOスターウォーズ 75059 サンドクローラー

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レゴ LEGOスターウォーズ 75059 サンドクローラー【並行輸入品】

ご存知、サンドクローラーです。
総ピース数は3296ピースとまたしても刻んできており、セルゲイ・ブブカの記録更新を見ている様です。

久々に灰色じゃない機体にホッとするのですが、茶色のパーツは我が家では危険なパーツ。
というのも、この茶色は床板と同系色なので、転がっているパーツを踏む確率がグーンとあがります。
1×1ブロックを踏んだ時のあの痛み、皆さん経験ありますよね?
痛みで飛び上がります。そして予期せぬ反射は私にとって恐怖です。

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ボンバー

LEGO スターウォーズ デス・スターStar Wars Death star

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あのスーパースターデストロイヤーがブッ刺さった、第2のデススターです。
総ピース数は3,449ピースと、これまた刻んできているのですが、これ、本当に組み立てるの大変だと思います。
上のスーパースターデストロイヤーもそうなのでしょうが、明けても暮れても灰色のパーツを組み続けるのは、ゴマを練り続ける事と同様の、延いては僧侶の修行の様にも思えてきます。
これを組み立てている自分の姿を想像するだけで、胃がひっくり返ってしまいそうです。


レゴ Star Wars DEATH STAR - 10188 - スターウォーズ デススター

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これはエピソード4で大爆発した初代デススターです。
総ピース数は3,803ピースと、第2のデススターよりも大味に見えるのですが、ピース数は増えています。

このデススター、何やらテーマパークの様にも見えて楽しそうですし、何より作っていて楽しそうに感じます。
対象年齢も先ほどまでの16+から14+に引き下げられ、基本は灰色のブロックばかりなのですが、修行っぽさは低そうに見えます。
内部の様子はレゴだけにコミカルですが、名シーンを実にうまく再現している様に見え、スターウォーズファンを唸らせそうです。

 


LEGO Star Wars Ultimate Collector's Millennium Falcon 10179

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ここにきて初の反乱軍系の機体、ミレニアムファルコン号です。
総ピース数は5,195ピースと大幅に伸ばしてきました。

5,195ピースって、、、私が胃薬を飲みながら作ったスターデストロイヤーの3つ分のピース数じゃないですか。
しかもスターデストロイヤーに比べて構造もかなり複雑に見えます。
これは堪えるでしょうね。胃壁がザッラザラになりそうです。


 

今回はレゴスターウォーズの大物を中心に取り上げてみました。
目眩く灰色の世界ですね。レゴとスターウォーズの相性はとても良いと思います。

しかしながら、Amazonで見るこれらの価格、ちょっと恐ろしい値段ですよね。
普通に売っている時に買わなければ、すぐにプレミアが付き、こんな恐ろしい値段になってしまう様です。

さすがに1万円以上のお金をレゴに支払うのはキビシイので、よだれを垂らしながら見ているだけなのですが、いつの日か、気力、財力が充実し、また胃の調子も良い時に、75055 スターデストロイヤーよりも大きなものを作ってみたいと、密かに思っています。
そんな日は来るのでしょうかね。宝くじを買わない私には一生無いかも知れませんが...。

この他にもレゴには色々なシリーズがあり、特にレゴクリエイターシリーズには、胃がひっくり返るほどのピース数の商品も数多くあります。
また、レゴクリエイターシリーズで使われているブロックは、色も形もバリエーションが豊かなものが多く、手持ちのブロックをバランスよく増やすのに打って付けのシリーズです。最初のセットに買われるのも良いと思います。
その点、レゴスターウォーズシリーズ、取り分け帝国軍の機体ばかりですと、灰色のブロックばかりが増え、空母や巨大戦艦を組むには良いかもしれませんが、それらのブロックで街を作っても、それこそ無機質なコンクリートジャングルとなってしまいそうです。

 

レゴの魅力はなんと言っても無限の創造性ですので、説明書通り作ったものが無慈悲に壊されていくのは仕方ありません。
破壊なくして創造なしという事ですかね。
吐き気に耐えて作ったスターデストロイヤーも、そう遠く無い内に何かに生まれ変わる事でしょう。

でも、ロケット発射台からのカウントダウンだけは見たくありませんが。

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「我が家のレゴ事情」の記事で載せた画像です。 発見時、さすがに震えました。

 

無常ですな。

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