料理

梅酒2

梅酒1はこちら

連日の更新です。

今日も2kgほど3Lサイズの南高梅を買って、梅酒を漬ける事にします。今回はワクワクとしています。
それと、最近財布の中身がどんどん減ってきていると思ったら、犯人は梅酒関連の出費でした。

※今回のは自家用です。

 

image

画像の通り、スピリタス1リットルとボンベイサファイア1リットルを使用します。

なぜボンベイサファイアかといいますと、1リットル入りのジンが近くの酒屋ではこれしか置いていなかった為です。極端な話ジンならタンカレーでもシュタインヘーガーでもなんでも良かったのです。

そして今回の本命のスピリタスですが、奮発して2本使いました。ただし2本で1リットルです。

アルコール分96%・・・飲める消毒液ですねコレは。

 

image

今回は軽く梅のアク抜きをしました。そして丁寧に拭いて乾燥させ、ヘタを取り除き、簡単にではありますが梅の選定も行うという念の入れ様です。気合いが違います。ごめんなさいお義母さん。
そして選定から外れたものは、先日少し梅の量が少ないと感じていたサントリーVOで漬けた2本の中に突っ込み、帳尻を合わせました。安心してくださいお義母さん。

画像で梅がもう漬かっている様に見えるのは、アク抜きの為に水に浸けているからです。

氷砂糖の量は取り合えずスピリタスに500g、ボンベイサファイアに400g投入。スピリタスはトロッとした濃厚さを、ジンの方は若干の爽やかさを狙います。のちに微調整はすると思いますが。

 

image

こんな感じで作業は終わったのですが、漬けて15分でスピリタスの方の梅が変色し始めました。96%は伊達じゃありません。しかしながら氷砂糖に溶ける様子がなく、画像では分かりにくいですが、ゆらゆらと溶け出しているボンベイサファイアの瓶とは対照的にスピリタスのボトルは静かです。(右がスピリタス)

そんなこんなで3時間ほど経って何気にボトルを見ると、もう既にスピリタスの方は液体が緑がかっていました。最短記録です。
しかしながら、氷砂糖はまだ殆ど溶けず、梅もまったく上がってきません。上がってこないのは良いのですが、このまま氷砂糖が溶けなければそれは少し問題です。

慎重に経過を見守る事にします。

この梅酒シリーズは飲むまできちんと経過の報告をしたいと思います。

スピリタスの方の蓋を開けて嗅ごうとしたら、強烈なアルコール臭で仰け反りました。巷のリアクション芸人さん以上のムーブをしたと自負しています。

 

来年はラムとテキーラで漬けてみたいなぁ。

そんな感じです。

スポンサーリンク

-料理