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YETI Rambler 1 Gallon Jugを氷運搬用アイテムとして評価してみる。

このコロナ禍、皆様は如何お過ごしでしょうか。

私はといえば、最近はソファーで寝そべり、脳内でキャンプを楽しんでいます。
しかしこの様な暑い中でテン泊、しかも連泊をしていますと氷の消費が激しくなりまして、ちょっと困っておりました。(脳内)
クーラーボックス内の板氷やロックアイスが食材の出し入れの度に溶かされ、いざドリンクに使用しようと袋を開けますと、思いの外目減りしているのです。(脳内)
カクテルなどで氷をガツガツ使ってしまいますと食材の保冷能力も落ちますし、氷だけ別のクーラーで保持してさせないといけないな、なんて考えている時に馬鹿でかいコイツを知りました。

YETI(イエティ) Rambler 1 Gallon Jug

脳内で買ったら良かったのですが、想像力と我慢が足りず、いつもの様にAmazonでポチりました。
サイズは1ガロンとハーフガロンがあります。(1ガロン=3,785cc弱)
もちろんデカイ方を選びます。
大は小を兼ねる。常に物量で勝負。
ブログの更新はサボりがちなので、せめてコンセプトはブレない様に心掛けます。

YETI(イエティ)と聞きますと、ゴツいクーラーボックスを想像する方が多いと思います。
アウトドアギアって感じのデザインでカッコ良いのですが、個人的にはダイワやシマノの釣具メーカー製クーラーが好きです。見た目はちょっとアレですが。

さて、このイエティの割高感溢れるジャグですが、もちろん中国製です!
LUMIXのS1やレンズ達も中国製でしたので、これしきの事では何も感じなくなりました。もう無敵です。

ハンドルは結構カタく締めてありますが、ゴム系のものが間にかましてあるので、動きはヌメ〜って感じです。
こうしてネジ穴も切ってあるので、使っているうちに緩んでスカスカになっても簡単に増し締めできるのが良いですね。

あ、簡単にって言っちゃいましたが、よく見るとY型のドライバーが必要じゃありあせんか。(汗)
任天堂DSで使ったY字のドライバーじゃ小さすぎるので、また新たに買うものが増えてしまいました。

あ〜マクロレンズ欲しい.....。

ゴロンと蓋側から見ていきます。
何となく気付いていたのですが、私が普段梅酒を仕込んでいる瓶に形がそっくりです。

ともかくキャップを外します。
このキャップも冷気漏れを防ぐ為でしょう、見た目よりデカ厚で弱さは感じません。

置いたキャップの置き場に困る事ってありませんか?

大概の場合、注ぎ口とつながる様なコードが付いていますので、別段置き場に困ることはないでしょう。(笑)
でも、このMAGCAP DOCKを使いますと、他の方式の不便さに気付きます。
使用中に蓋がプランプランしないのは正義だと。

こんな風にビタっと磁力で付ける事ができるのです。

この感じ、正直どこかで見た事があるのですが、便利なのは変わりありません。

結構強力な磁力ですので、逆さ向けてもポロンと取れて落ちる心配は無さそうです。
ここが他の類似品と大きく違うところかも知れません。↓

蓋ですけど、見た目以上に重厚で、この製品の本気度を最も感じる場所がまさにココです。

本体を洗う為に周りのコレを取ろうとしたのですが、これが爪で切っ掛けを作るにもあまりにビッタリしていて手間取りました。

巻きつけるだけではなく、なんと最後は粘着部分が。
イラッときてます。

変に捲れて粘着部が残らない様にと、かなり気合を入れて慎重に捲ったのですが、もしかしたら元々白いところが残らないタイプだったのかも知れません。

アイスペールに使うには少々深いな...と、この時点で。

そんな風に耽っていますと、通りすがりの家内に、酪農でも始めるのか?と嫌味を言われたのですが、鍛え抜かれた精神、そして磨き抜かれた愛想笑いでスルーします。

多分、こういうイメージで言っているんだろうな。↓

ヤベェ、似てる。

よくみるとテープの跡が付いていますね。

でも、軽い水洗いですっかり取れましたので、問題無しです。

昔、こういう社外マフラーが取り付けられているスバルレガシーが、駐車場のスロープ途中で立ち往生していました。

ズームアップしてみますと、こんな風に肌がザラザラなのが分かります。

開口部の内径は120mm以上あり、拳も余裕で入りますので簡単に奥の方の氷を手で掴んで取り出すことも出来ます。
ただ、深さはありますのでアイスペールを使うなら、ステンレスの肌を傷つけない様に樹脂製を使った方が良いかも知れません。

さて、そろそろ保冷能力を調べていきたいと思います。

2泊3日以上の連泊ですと、どこかで補給のタイミングもあると思いますので、48時間での調査です。
二晩カクテルや冷たいドリンクを楽しみ、チェックアウト当日の朝にアイスティーを飲むまで時間まで、という感じですね。

今回は48時間蓋を空けずに、そして水も抜かずにやっていきます。(要は完全放置)

保冷力テスト

ローソンでロックアイスを2袋をゲット。

板氷を良い感じに割る事も考えたのですが、割り方、削り方で結果に差が出そうな気がしたのでやめておきます。

一袋を丸々上からぶち撒けますと、これがなかなか派手な音がしまして、家内と目が合って気まずかったです。

そんなことよりも、この氷の入れやすさはスタンレーの細首グロウラーとは違いめちゃめちゃ楽です。

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しかしながら、容器に深さがありますので、氷を上からバラバラバラ!!!って入れるのは底面を凹ませる可能性がありますので、斜め向けてジャラジャラっと入れた方が良いかと。
毎回荒々しく氷を入れている私のスタンレーのジョッキには底面に無数の凹み傷が確認できますし。

二袋をぶち撒けますと、すりきり一杯となり蓋の分を考えると閉まらない感じになりましたので、これだけ取り出しました。
きっちりと隙間を作らない様に工夫して入れれば二袋入れ切るのは可能だと思いますが、私の場合はキャンプ本番でも面倒なことはしないと思うので、今回はこの量でいきます。

この状態で蓋を閉め、48時間後まで放置します。
室温は昼間28度、夜間は25度ぐらいでしたね。

結果発表

思ったより溶けています。

それが正直な感想です。

実際は途中で氷も使いますし、その都度開け閉めもします。
途中で水は抜くと言いましても、差し引きでは実際に使った時の方がもっと溶けると思います。(脳内)

しかし、コールマンのスチールベルトクーラーで食材の保冷と併用していた時の事を思い出しますと、感覚的にその倍は保持している感じですので、アイスペール的にも使えることを考えますと、ギリギリ許せます。
本当にギリギリですが。

結果を見た後に注ぎ口から溶けた分の水を抜いたのですが、閉め方が不十分だったのか、蓋周りからこぼしてしまいました。(テスト時はキッチリ閉めましたよ)
冷気やら色々なものが漏れない様にきちんと閉めるにはかなり力が必要で、そこはスタンレーのグロウラーが圧倒的に有利です。細首ですが。

さっきの1杯プラスこれだけが溶けました。

このグラスは1杯で350ccほどでしょうか。
まあ、最初に入れた氷の量も分からないので、1/3ぐらいが溶けた感じという事にしておきます。

さてどうしましょうか

氷の出し入れは楽だが、開け閉めが大変。

高いのは分かってポチっているので野暮なことは言いません。
思ったより溶けたなぁ、という感想よりも、この円筒状のブツの開け閉めが大変な事、この印象が全てを上書きします。キチッと閉めた蓋を開けるには、股で挟んだり、脇で挟んでヘッドロック的なポジションで固定したり、ちょっとした工夫が要ります。

どうしたもんでしょうかね。

とりあえず残った氷を冷凍庫にただ戻すのは味気ないので、普段飲まないハイボールを作って飲みました。
アル中カラカラ〜ってな濃さで作りましたので、めちゃ効きましたね。

私の場合、酔うと面倒な事は普段以上にどうでも良くなるので、きっとキャンプでは常時蓋は乗せるだけ運用となると思います。
その時コイツはまさにアイスペールとして輝き出すのだと思います。

空け口が広いからといって素手で氷を取るのは衛生的ではありませんよね。
特にキャンプ中は色々な手作業があり、手がピカピカの状態って殆どありません。

先にも同じ事を書きましたが、その時選ぶアイストングは内側を傷つけない様に樹脂製のものを選ばれる事をお勧めします。

酔っ払うと気が大きくなって手元も適当になるので、私には必須です。

さいごに

このアイテムの氷運搬に対しての評価ですが、氷を愛する皆様に無条件でお勧め!という訳ではなく、20リットル以下の高性能なクーラーボックスを氷専用として買われる方が後に潰しも利きますしお勧めです。
アイスペールを別に持っていくのが面倒だという方にはお勧めできます。ただし、ハーフガロンの方が嵩も低く使いやすいかと思いますので、消費される氷の量をよく脳内でシミュレートして選んでいただければと思います。
開口部は若干狭くなりますが、スタンレーと比べますとはっきり言って誤差レベルかと。

ステンレスの筐体を見続けていますと、不意にコイツの事を思い出しました。
脳内じゃなくキャンプに行きたいなぁ.....。

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