北海道の旅 2019 ②

午前の内にニセコを出発し、函館を目指しました。

北海道の旅 2019 ①

一路函館へ

ニセコから函館までは約180km程(約2時間半)あるので、その道すがら八雲PAのキッズアリーナで子供を得心させ、ついでに昼食もとることに。

移動に高速を使いますと、早く目的地に着くのは良いのですが、道中の思い出に乏しい旅となりがちなので、せめてもとSA及びPAには積極的に入るように、またその際には出店やアトラクションも楽しむ事にしております。

ここ八雲パーキングエリアにはハイウェイオアシス「噴火湾パノラマパーク」が隣接しており、噴火湾を一望できる広い緑地があります。

このように天気が良ければ海を見下ろす草原を走り回る事もできます。

また、十分な広さを備えるキッズアリーナ的なスペースもあり、雨天時でも安心。

ボルダリング的な事もできるのは、昨今のブームのおかげでしょうか。

こうして子たちが重力と戦っている姿をみておりますと、ここがどこなのか、よく分からなくなってきます。

函館市縄文文化交流センター

函館では海を見たり散歩をするつもりだったのですが、あいにくの雨天の為、函館市縄文文化交流センターへ行く事にしました。

子たちにとっては地獄とお思いでしょうが、実はここへはリピートで、しかも長男からのリクエストで来ております。

ここ南茅部が「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として,世界文化遺産の正式登録を目指していることは以前から知っておりました。

こういうものは登録される前の方がゆっくりと見る事ができるという事を、同じく北海道は知床の件で痛感しているので、じっくりと見学しました。

北海道にいますと見慣れてしまう「熊に注意!」の看板や張り紙。
でも実際に野良の熊を見たのは20年間で2度だけです。
これは偏に長年北海道が羆に対して対策をされている現れなのでしょう。

 

目玉はこの土偶。

著保内野遺跡から出土したこの土偶は、北海道初の国宝に指定された”中空土偶「茅空(かっくう)」”。

フラッシュ使わなければ撮影可能という事で、数枚撮影しました。(2019.8月現在)
ただ、めちゃめちゃ暗い所に佇んでいるので、スマホのカメラでは厳しいと思います。
ありがとうNikon Z6!

初めて見た時、小さいな、と思いました。
卑弥呼の金印ほどじゃありませんが。
でも、またこうして見るとちょうど良い小ささです。

この中空土偶ですが、気がつけば長時間見ていました。いや、見惚れていたのかな。
ありきたりの表現となりますが、見れば見るほど引き込まれる、そんな不思議な魅力です。
大昔、長野県は茅野市尖石縄文考古館で見た「縄文のビーナス」の不思議に安定したそのフォルムを見た時、縄文人の想像力、美意識に深い感銘を受けました。この「茅空」の表情、これは精神に語りかけられる様な、温かくも不思議な魅力があります…..

土偶作り体験が出来たり、子供も楽しめる施設だと思いますので、函館観光に困った時は是非とも行ってみてください。
そして縄文ロマンに触れて頂きたいです。

ただし、その場で焼いてもらえないので、簡単な箱に入れて生のまま持って帰ることになります。故に旅の前半の方は特にお気をつけ下さい。

ちなみに前回立ち寄った時に作った土偶は、アウトドアの荷物やらに押しやられて、完全にひしゃげてしまいました。

 

さて、函館観光ですが、雨天だったため他には観光をしておりません。

昼間からグダグダお酒を飲めるので別に私は良いのですが…..

そして翌日、苫小牧アルテンで宿泊する為に雨天の中242km(3時間半)の移動です。

苫小牧アルテンのロフトハウスで宿泊

天気予報を見ますと、この先一週間は台風の影響やらで雨天続きとなる見込みのため、観光の予定を大幅に見直さざるを得なくなりました。

今回も安定の雨男ぶりです。

雨は止む事なく、少々と降り続いておりました。

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2泊も雨でカン詰めとなるのなら、もう一つ広い建屋にすれば良かった、なんて思ったのですが、お盆時期の予約は秒単位の争奪戦でしたので、予約が成立しただけでもヨシとしなければ…..と自分を納得させました。
外ではタープに溜まった雨水の処理に苦戦しているテント組も多かった事ですし。

家族4人で寝るには、1階とロフトに分かれる必要があり、コット組の私は下で久し振りに長男と並んで眠る事に。

正直、もっとデカいコットが欲しいです。
寝返りの回数が減り、朝方怠くて仕方ありません。
今使っているコットハイテンションを次男に譲り、もっとワイドなものをその内選ぼうと心に。(口には出せない)

小雨時を狙って外で虫取りをしていたのですが、この様なオタマジャクシの面影を残すカエルの発見に心躍り、いつでも童心に戻れる事を再確認しました。
いや、戻ったのかな…?
本当はずっと童心なのに、仕事の時だけオトナのふりをしているのかも知れません。
見た目はどこを切り取ってもオッサンなのに。

ともかく、その童心の再確認には代償があり、ブヨに数カ所刺され、旅の後半は痒みとの戦いとなるのでした。笑

寝返り不足によりガッチガチになった体に鞭打って、次の日からは新ひだか町の観光となります。

③に続く

 

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2 件のコメント

  • バーベキューの下で土偶焼いたらアカンのかなと、ふと思ったり。
    油が染みてしまうのかしらん。

    • げげげのげんさん

      その考えは無かったです。笑
      でも、脂が垂れて、それが良い味となる紋様になるかも知れませんよ。

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