調理器具

南部鉄 ホットサンドメーカー F-416

4、5年前に買った及源のホットサンドメーカーをご紹介します。

この1年ちょっとキャンプから遠ざかっていたので、こいつの存在を忘れていましたが、先日のたこ焼き鉄板の件で思い出し、こうして出してきたわけです。

箱が同社のたこ焼き鉄板と似ているとか、たしかそんな事を言った気がするのですが、如何でしょうか。
配色など、同じメーカーだけあって似ていると思いませんか。

箱を開けるとこんな感じです。
アルミ製の物に比べて取っ手が長いです。

そして重いです。

さて、新品の状態ではないアイテムの開梱写真にフレッシュさは一切ありませんが、キャンプの朝メシを毎回支え続けた割に状態が良いことから、大切に扱っている事を分かってもらえると思います。でも見た目以上に重いですよ。

なかなかキッチリとした造りです。しかし重い。

横から見ると、それほど分厚いってことはありません。ただ、重い。

グリップエンドのストッパーです。片付ける時と焼いている時は閉じた状態です。

しかしボコボコの床ですね。8年でこの有様です。
あ、本体はこの様に簡単に2つに分かれます。
コンロに直置きするものですので、所々傷は付いていますが、それも味ですね。

内側は綺麗です。
何度か挟んだチーズがはみ出て、焦げ付いたりしましたが、その都度束子やらで擦って綺麗にしてきました。
しかしメンテナンスは焼くときに大失敗しない限りアルミ製フッ素コーティングのものと大差はないと感じます。

これが内側のクローズアップです。
対角線上にパーテーションがあり、出来上がりにココで切り分けることもできます。
勿論、食いしん坊の私は切らず、そのまま食べますが。

焼くのが上手い人はそんな頻繁にひっくり返さないものなのかも知れませんが、私は焦げるのが怖くて、何度も返します。ですので、3枚4枚と焼いていますと、重さが手首に堪えます。

このホットサンドメーカー、キャンプの時しか使わないのは勿体無いので、今後は普段使いしていき、色々なホットサンドに挑戦したいと思います。

さすれば重さにも慣れるでしょう。

南部鉄のホットサンドメーカーで焼く(続き)

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