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我が家のレゴ事情(レゴテクニック編)

 

我が家のレゴ事情、これは以前の記事でご紹介しました。

・我が家のレゴ事情

そして、我が家には息子のパトロン、その名も”レゴ卿”がついている事も、その時の記事でご紹介しました。

最近のレゴ卿は長男の為に1つ、そして私の為に1つ!持参してくれるのですが、ついに今回は生後3ヶ月の次男にもプレゼントしてくれる様になり、軽い衝撃を受けたばかりです。

さて、今回レゴ卿から次男が頂いたレゴは、9歳から16歳のレゴテクニックシリーズの一つで、私はそれを見た時、大きな衝撃を受けました。9ヶ月から16ヶ月でも早いのに、9歳から16歳です。

レゴブロックには1歳半からのデュプロや、5歳からのレゴシティなど、様々な年齢を対象とする商品が幅広くありますが、私は対象年齢なんて5歳を過ぎれば関係ないぐらいに思っております。ただ、それらに表示されている対象年齢は、自分の子供以外にプレゼントする時には、選ぶ基準の一つとして役立っているのも事実です。

レゴ卿式レゴ教育のスパルタぶりに一同たじろぐしかなかったのですが、直ぐにレゴ卿の方から次の様な注釈が入り、家族みんなが和みました。

「これは赤ちゃんにあげるレゴだけど、まだ作れないし、お兄ちゃんが作って遊んであげて」

なかなか粋です。
レゴ卿は長男に兄貴としての自覚を持たせようとしてくれたのでしょう。

子供にものを与えすぎるのはどうなんだ、という議論はこの際おいておいて、我が家のレゴ事情はレゴ卿中心に回っているといっても過言ではありません。

 

さて、ここからはレゴ卿からプレゼントされたレゴテクニックをご紹介します。

先ずは先日3ヶ月の次男が貰ったものからです。


レゴ (LEGO) テクニック レースカート 42048

レゴ (LEGO) テクニック レースカート 42048

 

長男は何度も失敗し、そしてその都度泣きながら二日がかりで完成させました。
しかし涙の後には笑いがあるもので、このレースカートのシートに長男お気に入りのマリオのフィギュアがピッタリと収まる事が判明し、それはもうキャッキャと喜んでおりました。

しかしこのマリオ、かなりシブいカートに乗っております。
マリオカート本編では変速は無かったのですが、このカートは2速MTです。

尚、アクセルやブレーキといったペダル類は省かれております。

このカートの特徴に2速MTというのがあり、ハイとロー、そしてニュートラルをシートに左のサイドブレーキのようなレバーで切り替えることができます。

そして切り替えると、タイヤの回転に応じて動くピストンのスピードに変化があり、ちょっと感心してしまいます。
またその際、ローギアを選択するとエンジンブレーキのように抵抗感が増し、この良さを何とかして長男に伝えたいものだがどうしたものだろう、とモヤモヤとした気持ちになります。(変速付きの自転車に乗るようになったら理解出来るかな.....)

ギアの入りがパッチン、パッチン、という感じで、そこが残念にも感じるのですが、プラパーツのみでここまでメカメカしい機構を楽しめるのに、それを言っちゃいけないな、なんて思います。

このレースカート、長男もマリオも大喜びです。

ただ、これは次男へのプレゼントだと言う事を忘れてはいけません.....。

 


レゴ (LEGO) テクニック 鉱山ローダー 42049

レゴ (LEGO) テクニック 鉱山ローダー 42049

「バイクと特殊車両どっちか選んで」

とレゴ卿から連絡があり、お勧めを尋ねると、特殊車両と言う事で、これを貰うこととなりました。

突然の事でした。

なんだかんだで、貰ってから少しの間放置していたのですが、少し時間ができたので早速組み立ててみました。
何か違和感を覚えたのですが、途中で基本的な事に気付きます。

このモデルが私とレゴテクニックの初めてのコンタクトだった事に。

普通のレゴに比べて説明がややこしく見え、またミスしても気付かずに進めていくと、後にとんでもない地獄を見るシリーズだと言うことも身をもって体験することができました。

しかし、歯車を多用した可動部の機構に、組み立て途中にも関わらずニヤついてしまうところは、レゴテクニックならではです。

この鉱山ローダーがどういった動きをするかは他のブログなどで事細かに説明されているので、そちらを見ていただいた方が確かです。(笑)
ともかく、このアームの様なもので物を掴むアクションが楽しく、ついつい遊んでしまいます。

 


レゴ (LEGO) テクニック ヘビーリフト ヘリコプター 42052

レゴ (LEGO) テクニック ヘビーリフト ヘリコプター 42052

最後に今月レゴ卿に頂いたばかりのレゴテクニックをご紹介します。

ヘリコプターなのですが、それよりもまず箱の大きさに気持ちが重たくなります。
この箱を開けた瞬間から、分厚い説明書&細かなパーツ達との戦いが始まる事を、否応無しに感じさせる箱の大きさです。

ともあれ完成はさせました。2日間かかりましたが。
後半で赤い歯車が1つ余っていることに気付いたのですが、よくある余りパーツかな、と深く気に留めず進めて行ったのですが、完成後に可動部のテストをした時、どの操作をしても腹の部分のハッチが開閉せず、恐る恐る説明書を遡る事約150行程(全250行程強)、赤の歯車の収まるべき場所を発見した時にまず思い浮かんだ事は、この事をどうレゴ卿に説明しよう、という事でした。写真だけ撮って完成した事にしようか、など。

紅茶を飲み、落ち着いてから思いついた事は、ともかくモデルAを組み立てた事にして、バラしてモデルBに取り掛かろうか、というなんともお粗末なアイディアでしたが、ネット情報によるとモデルBのクォリティがAに比べて低いというレビューが多く、これは意地でもこのハッチが動かないモデルAをなんとかせねば、という気持ちになれました。
そして色々と外して、動力部をバラし問題の赤い歯車をはめた時、不思議なものでなんとも言えない充実感を感じました。まだそこから色々と面倒な工程を残している事を理解しているのに、です。
動いてこそレゴテクニックという事でしょうか。

そして組み上がったヘリコプター、電動で様々なアクションが可能なのですが、やはり複雑な回転をするメインローターの動きが私のイチオシです。

う〜ん、全景を入れようとすると、周りの散らかった様まで入ってしまうので上手くスケール感を表現できません。

同じような大きさのものと並べるとすれば、今回初めてのレゴにレゴテクニック(レースカート)をプレゼントされた次男が相応しいと思い、並べていました。

 


レゴ卿はレゴばかりくれるなぁ、と寝床でボ〜っと考えていたのですが、ある事に気付いて跳ね起きました。

レゴ卿にも二人の息子さんがいて、最近ではレゴを貰うたびにお返しとして子たちに相応のものを持って帰ってもらっていたのですが、それが同じくレゴなのです。

もしかしたらレゴ卿の子たちは私の事をレゴ卿と思っているのでは?

そして先月、大切な友人との新年会のお土産に、子たちにはレゴを、そして友人夫婦にはナノブロックをプレゼントしました。

レゴ卿は意図せずもう一人のレゴ卿を生んだという事でしょうか。

もしかしたら、私にレゴをくれるレゴ卿もどこかのレゴ卿が生んだレゴ卿なのでしょうか.....

 

全世界のレゴ卿人口は結構な数かも知れません。

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