料理 調理器具

例のスロークッカーで8時間煮込んでカレーを作りました。

スロークッカーでカレーを作ってみました。

例のスロークッカーの記事はこちらへ

image

今回は近場にあったiPad Proのカメラで撮影しました。

先ずはカレーという事で、24時ぐらいからガサゴソと始めました。

家族が寝静まった台所は仕事が捗ります。

ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを切っていると、2階から家内が降りてくる音がしたので、こりゃなんか文句言われそうだな、とため息をついていると、案の定、こんなに遅くに何やっている?から始まり、玉ねぎは古い奴があるからそれから使えだの、え〜鶏肉焼いてから入れるの?材料全部入れるだけでできるって言ってたくせに、など色々と言われ、少々出鼻を挫かれはしましたが、鶏肉を炒める寸前まで進める事が出来ました。

しかし、なんだか面倒くさくなって、結局鶏肉は焼かず、ルウもお湯で解かずに塊のまま突っ込みました。出鼻を挫かれたダメージでしょうか。ともかく、10時間のタイマー、火力は弱で歯を磨いて床に就きました。

image

今度のはiPhone 6sで撮りました。違いは判りませんが、iPad Proで撮影するのはサイズ的にしんどかったです。

さて、朝起きて階段を降りようとしたら、もう既にカレー臭が充満しておりました。

で、早速食べたのですが、全ての野菜は煮崩れることなく美味く煮えていて、また鶏肉は崩れるほど柔らかくなっていました。しかし肝心の味はなんかダメでした。深みも何にも無い、工夫の無い味。後にルウを足すと、割とまともな味になりましたが、いつもの作るカレーの方が美味しかったです。

今回の問題点。それはプロセスでしょうか。あと、私自身のスロークッカー経験不足。

出鼻を挫かれたことを理由にしましたが、いつもは入れる焦がし玉ねぎを省略、肉も生のまま何もせず突っ込んだ事、そして最初に全部突っ込んでそのまま放置しましたので、煮込み、アク取りや、途中で味の調整、修正ができなかった事も問題だったのでしょう。

でもまだ全部突っ込み調理、諦めていません。これを諦めると恐らくこいつは使われなくなります。また無駄遣いとなってしまいますので、意地でも調理法を確立します。カレーは作りすぎで飽きたので、角煮あたりを頑張ってみます。

 

スポンサーリンク

-料理, 調理器具